今号の日経ビジネスは、次代への継承について考えさせられるコンテンツが並びました。好評だった新浪剛史ローソン社長の経営教室は最終回。新浪氏はここで自分自身の権限を意図的に引きはがし、3人の幹部に委譲し始めた理由を語っています。新浪氏曰く「本人にその気がなくても、改革者はいずれ独裁者になってしまう」。自律した組織を維持するために、強くなり過ぎた自分の存在を消す必要が生じた時。それが引き際の1つの目安なのかもしれません。
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