戦前、少数の中流階級が楽しんだ第1の消費、戦後の高度経済成長期に家族を中心に広がった第2の消費、石油ショック後の低成長期に個人単位で進んだ第3の消費を経て、日本は第4の消費社会に入った。

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日経ビジネス2012年7月9日号 50ページより目次