多くの企業が既存事業で行き詰まり、新たな成長事業の育成という課題に直面している。専門商社の内田洋行はいち早く同じ課題を抱え、2001年に第2の創業に乗り出した。そのために打った手は新人だけの研究開発部隊に委ねるという荒技。果たして成果は。

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日経ビジネス2012年7月2日号 90~93ページより目次