35億円のコストをかけ、発展途上国の患者に熱帯病治療薬を無償で提供する。グローバル製薬企業として、今後は知的財産権も躊躇なく開放していくという。業界きっての異色のリーダーにその真意を聞いた。

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日経ビジネス2012年6月25日号 124~127ページより目次