「相当の割増金が出たのですぐに働く必要はないと思い、行政書士の勉強などをしていた。でも次第に不安になり、結局、1年後に再就職した」。2009年に大手ゼネコンを早期退職した福原拓志氏(43歳)はこう話す。

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日経ビジネス2012年6月18日号 37~39ページより特集目次号全体の目次

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