近年、指摘されることの多いアメリカ衰退論に待ったをかける1冊だ。元読売新聞アメリカ総局長である著者は、人口、軍事、ソフトパワー、資源、経済といった多角的な面から、現在の米国を総点検し、衰退論者が見過ごしがちな米国の「底力」に着目する。