欧州不安の再燃や円高で、再び調整色を強める日本株。ただ、配当利回りと長期金利との関係では明らかに割安だ。円高の収束などきっかけさえあれば、水準訂正も期待できる。

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日経ビジネス2012年6月4日号 24ページより目次

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