自力での世界展開に限界がある4番手以下のメーカーは“ビッグ3”以上に正念場だ。規模で劣るうえに国内生産比率の高さから円高が直撃し、大手との差は開くばかり。トヨタとの連携を強化する富士重、自主独立を貫くマツダ...。結果はどう出るか。

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日経ビジネス2012年6月4日号 44~45ページより

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