3年前にこの工業団地を見て、記者は正直なところ「本当に工場を呼べるのだろうか」と半信半疑だった。カンボジアの首都プノンペンにある工業団地、プノンペン経済特区(PPSEZ)の姿はそれから大きく変わった。味の素にミネベア、住友電装といった大手企業から、靴やアパレルの中堅中小まで、幅広い業種の日本企業の工場が次々に操業を始めている。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1753文字 / 全文文字
-
有料会員(月額プラン)は初月無料!
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員になると…
特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題
ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題
日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題
この記事はシリーズ「特集 徹底予測 2030年のアジア」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?