東日本大震災は銀行にその存在意義を問う契機にもなっている。被災地域の復興と課題山積の日本経済の立て直しをどう下支えするのか。要となるべき銀行自らがその答えを描き、行動に移す時だ。

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日経ビジネス2012年5月28日号 64~67ページより

この記事はシリーズ「特集 銀行儲けすぎの実像」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。