ナチ占領下から戦後、ソ連支配下に落ちたハンガリーから逃れたソロス氏は少年だった。それだけに以来、平和を維持しつつ経済発展を目指す欧州の統合には注意を払ってきた。EUは「開かれた社会」の手本となり得るとベルリンで熱く語り、危機解決策を描いてみせた。