企業業績の急回復予想にもかかわらず、日経平均株価が9000円の大台を割り込んだ。世界的な景気減速懸念が市場心理を揺さぶり、日本株売りと円高が同時に進む。円高基調が続けば、自動車を筆頭とする日本企業の収益改善努力は水泡に帰しかねない。

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この記事はシリーズ「時事深層(2012年5月21日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。