「テレビ事業では売り上げやシェアを追わず、2014年3月期に黒字化させる」。ソニーの平井一夫社長はこう言い切る。2012年3月期のテレビ事業の売上高は8400億円、営業赤字は1480億円。2013年3月期には、前期1960万台だった売上台数は1750万台、売上高も7400億円に減る。営業赤字は800億円前後に改善するが、9期連続の赤字は確実だ。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1978文字 / 全文文字
-
有料会員(月額プラン)は初月無料!
今すぐ会員登録(有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員になると…
人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題
オリジナル動画が見放題、ウェビナー参加し放題
日経ビジネス最新号、9年分のバックナンバーが読み放題
この記事はシリーズ「特集 さよならテレビ」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?