社員の働きに報いて、その活力を維持する賃金制度を残しながら、企業としての利益も確保する。人件費の総枠をどう管理するかは、二律背反のような難しいテーマだ。

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日経ビジネス2012年5月14日号 42~43ページより特集目次号全体の目次

この記事はシリーズ「特集 人件費破裂前夜」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。