日本電産が33社目の買収を発表した。5月末に買収するのはイタリアの産業用モーター大手、アンサルド・システム・インダストリー。太陽光や風力、水力といった発電用の発電機などを製造し、売上高は約3億ユーロ(約315億円)。中国、中東、インド、ロシアなど新興国での事業基盤が魅力だ。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り367文字 / 全文文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2012年4月23日号 20ページより目次

この記事はシリーズ「時事深層(2012年4月23日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。