現在主流の結晶シリコン系太陽電池の限界を超える次世代技術の研究が進む。「量子ドット」というナノ技術を駆使して、発電の効率を飛躍的に高める。開発に成功すれば、太陽電池だけで動く電気自動車やスマホなどが実現するかもしれない。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り3623文字 / 全文文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2012年4月16日号 74~76ページより目次