広東省北部の地方都市で、将来を嘱望された共産党の若手幹部が自殺した。珠江デルタからの企業誘致を進めたが、土地の収用につまずき、精神的に追い込まれた。政府が土地を安く迅速に確保できる時代は終焉。企業側にも自覚が必要だ。
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この記事はシリーズ「世界鳥瞰(2012年4月2日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
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