高価な材料を使い、新機能を盛り込んだからといって、消費者から「本物」と認められるわけではない。人の「エモーション(感情)」を突き動かす商品。トヨタ自動車は本物をこう定義する。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1261文字 / 全文文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2012年3月26日号 37ページより

この記事はシリーズ「特集 さらばデフレ消耗戦」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。