三菱重工業の神戸造船所が9日、1世紀を超える商船建造の歴史に終止符を打った。円高と造船市況の悪化で国内建造能力の削減を選択したが、大宮英明社長は拠点の集約効果に加え、造船事業を海外展開する可能性を示唆し、事業の将来性に自信を示した。