大手ゼネコンの清水建設が海外戦略の強化へと舵を切っている。大型工事受注や不動産投資への参入、人材育成と、外需で稼げる体質に。遅れていた内需依存からの脱却は、まず現場から始まっている。

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日経ビジネス2012年3月19日号 62~66ページより目次