「この人をおいてほかに適任者はいない」。宰相はそう言って復興庁のトップに起用した。被災地出身の平野氏は震災直後から瓦礫が広がる現地を回り、国の対応を主導してきた。制度と予算を整え、要の漁業復活と最先端の街への道を目指す。