今秋、政治局常務委員就任が有力視されていた大物政治家、薄熙来が窮地に陥っている。重慶市の改革をともに進めた腹心が、米総領事館に駆け込む異例の事件を起こしたのだ。背景には、薄氏の改革をあまりに左派的とする反対勢力による陰謀説もある。