東京証券取引所が2日起こしたシステム障害は、翌3日から始まった公正取引委員会による大阪証券取引所との統合についての2次審査を前に、市場一元化の弊害をさらした。241銘柄で午前の売買が停止し、特にソニー株は大証で商いが急増した。しかし、統合後は大証が代替市場として機能しなくなるため、公取委がすんなり統合を認可するか不安視する声が出ている。

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