総崩れの電機と対照的に、自動車メーカーの業績が底堅い。円高や天災の悪影響を懸命のコスト削減で吸収している。トヨタ自動車が大増産に動くなど、反転の兆しも見え始めた。

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日経ビジネス2012年2月13日号 10ページより目次

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