昨年11月末、人口700人ほどの北ドイツの田舎町ゴアレーベンで、2万5000人ものデモ隊と1万8000人の警官隊が衝突した。デモ隊の中には、体を電車の線路に縛りつけたり、トラクターで道路を封鎖したり、実力行使に訴える者も少なくない。特殊な容器に格納した「死の灰」とも呼ばれる高レベル放射性廃棄物が、中間貯蔵施設に搬入されるのに抗議するためだ。