2011年は節電関連商品の需要拡大や経費抑制効果で業績堅調な企業が目立った小売業界。スーパーやコンビニエンスストアは、調理済みの食料品を購入して家庭で食べる中食傾向の強まりも追い風になった。一方、百貨店は専門店との競争激化で苦戦が続いた。

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日経ビジネス2012年1月9日号 42~43ページより

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