2011年は振るわなかった日本の株式相場。日経平均株価は3月の震災ショックで急落した後、夏場にかけて1万円の水準まで盛り返したものの、そこからは徐々に値を下げて8000円台前半へと落ち込んだ。欧州債務問題の深刻化や為替の円高定着が響いた。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り2220文字 / 全文文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2012年1月9日号 32~33ページより

この記事はシリーズ「特集 2012年世界を読む 指標100」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。