「我々は極めて困難な時代に生きている。今を重大局面と言わずして何と言おうか」。経済協力開発機構(OECD)の事務次長であり、チーフエコノミストでもあるピエール・カルロ・パドアン氏は眉間に皺を寄せ、憂鬱な表情で語り始めた。