2011年、政権与党の民主党は消費税率を引き上げる方針を決めた。将来は3人に1人を占める高齢者に十分な医療や介護の手を差し伸べるためにも、社会全体での負担増は欠かせない。政府・与党が2011年6月30日に決定した社会保障と税の一体改革案で消費税は「2010年代半ばまでに段階的に10%まで引き上げる」となっている。