北アフリカのアルジェリア第2の都市オラン近郊に来年、日産水量50万m3という世界最大規模の海水淡水化プラントが稼働する。このプラントの中核技術、海水から塩分を除去する特殊樹脂のRO膜(逆浸透膜)を受注したのが東レだ。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1406文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員なら

人気コラム、特集…すべての記事が読み放題

ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2011年10月10日号 44ページより特集目次号全体の目次

この記事はシリーズ「特集 ニッポンの稼げる技術100」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。