今年6月、横浜港を出航した自動車運搬船「アウリガリーダー」は、名古屋港などを経由してシンガポールへ向かった。アジア航路を出て南米、北米を経由し、現在は中東沖を航行している。その甲板で、太陽光を浴びてきたのが、太陽電池パネルだ。ディーゼル発電機で得た電力と、太陽から得た電力を巨大な蓄電装置にため込んで、船内電力や港湾作業で使う。
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