昨年は固唾をのんで見守っていたが、今年は「どっちでもエエ」という感じだった。それは、山中さん本人がノーベル賞に執着していないからだ。iPS細胞(新型万能細胞)は素晴らしい研究成果だが、医療現場で生かされているわけではなく可能性の段階。「まだ早い」と本人が言うように、社会で役に立つようになってからの話だろう。