農業や漁業など1次産業のデザインにこだわる男が高知にいた。僻地の独自性が未来を拓く。そう信じて、地域のモノサシを描き続ける。観光とは光を観ること。その光源を作り直すことがこの国には不可欠だ。

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日経ビジネス2011年10月10日号 78~81ページより目次