ディズニーにとって、日本は特別な市場だ。日本では今、子供の数が減り、高齢化が進んでいる。一方で、大人になってもキャラクターグッズを支持する人たちが大勢いる。バッグにキャラクターグッズをつける、携帯電話の待ち受け画面をキャラクターの絵柄にするなど、日々の生活の中で、若い女性たちは様々な用途でキャラクターを取り入れている。ここに、他国とは異なるビジネスチャンスがある。

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日経ビジネス2011年11月14日号 59ページより目次