新型の事業仕分けや原子力発電所事故の調査委員会の設置。国会で新機軸が相次ぐ。「与野党協調による行政監視」は立法府の目覚めか、行き詰まるねじれ国会のあだ花か。民主党の「政治主導」の混乱もカゲを落とす。「与党議員」とは何者かが問われている。

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日経ビジネス2011年11月21日号 84~87ページより目次