激変期にあるマグロ流通市場にあって、自前のブランドマグロで健闘するのが廻船問屋の西松だ。神奈川・三崎に居を構える従業員数20人程度のどこにでもありそうな小さな会社が何を仕掛けてきたのか。

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日経ビジネス2011年11月21日号 83~84ページより目次