写真:菅野 勝男

世間の耳目を集め続ける男、ソフトバンクの孫正義社長。本業の通信事業ではiPhoneを柱に快走、売上高は3兆円を突破した。だが、携帯電話事業に参入して5年、潮目は変わりつつある。iPhoneの独占販売体制がKDDIの参入で崩壊。初めて守勢に立つ。鳴り物入りで始めた電力事業の推進力も急速に勢いが落ちている。今、孫社長は何を考え、どこへ向かおうとしているのか。インタビューを基に、ソフトバンクの行方を探る。

ソフトバンクの連結業績推移

CONTENTS

策士は次にどう動く

携帯事業
とっておきの武器を仕込んでいる

自然エネルギー
あくまでモデルケース作り

後継者育成
4代先まで見届ける

孫 正義語録

ソフトバンクを読み解く7つの数字

勢いの源泉
「圧倒的な当事者意識」育む

「iPhone」の次へ
第二幕 仕込み急ぐ

毀誉褒貶の要因
「政商」か「志の人」か

日経ビジネス2011年11月21日号 26~27ページより目次