開幕2連敗で迎えた横浜戦。7-6と1点リードの8回表、昨年の中継ぎエース、松岡健一の不調で2死1・2塁のピンチを作る。松岡が限界と見た小川は日高亮にスイッチ。だが、代打・金城龍彦に逆転3ランを浴びた。痛恨の逆転負け。初勝利を挙げるまでに、5試合を要した。12球団で最も遅い初勝利だった。

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日経ビジネス2011年11月21日号 58~59ページより目次