石川と内海哲也のエース対決は「2-2」のまま延長戦に突入した。そして、制限時間ギリギリの延長11回裏、執念の采配が実を結ぶ。宮本慎也の死球で無死満塁という絶好のチャンス。だが、相川亮二、続く代打・藤本敦士が凡退して2死満塁になった。打者は青木。2010年まで6年連続で3割をマークしている強打者だ。

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日経ビジネス2011年11月21日号 56~57ページより目次