シリーズ
心と体

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ギャンブルへの逃避は危険
ストレス社会と言われる現代。「つらいことを忘れたい」などと考え、何かに逃避したくなることは誰にでもあるだろう。例えば、趣味に没頭する。これは、気持ちがリフレッシュされ、本来の社会的機能を再び発揮する原動力にもなる、上手…
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老眼の治療
視力に自信を持っていたTさん(43歳)。細かい文字が見づらくなり、老眼を疑っている。老眼鏡には抵抗があるが、ほかに治療法はあるのだろうか。
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今日より明日を良く生きる
2002年にNPO法人(特定非営利活動法人)KOMPOSITIONを立ち上げ、東京の渋谷を拠点に、若いアーティストやアスリートのために活動の場や機会を提供するプロジェクトを実施してきました。
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睡眠中の歯ぎしり
朝起きると、アゴの周辺が疲れていて、口を開けるのがつらいTさん(50歳)。妻に「睡眠中の歯ぎしりがうるさい」と言われたことと関係があるのだろうか。
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心の病気・不調の薬物療法
厚生労働省が3年ごとに行っている患者調査によると、「精神及び行動の障害」で医療機関で受診した患者数は、2008年で約23万2000人。2002年は約20万人、2005年は約22万5000人と、増加の一途をたどっている。
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自分の加齢臭が気になる
「加齢臭が強くなったんじゃない?」と妻に指摘されたNさん(47歳)。清潔を心がけていただけにショックだ。職場でも「強く臭っているのでは」と、気になって仕方がない。
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夜型生活を朝型に改善
40歳を過ぎてから、自分の生活スタイルを見直しました。それまでは、毎晩飲み歩き、帰宅するのは明け方でした。午前中はずっと寝ていて、お昼過ぎから動き出す。いわゆる“マスコミギョーカイ人”のイメージ通りの生活を続けていたん…
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顔にできる色素斑
最近、顔のシミが気になるようになったFさん(49歳)。テレビや雑誌で目にする企業経営者や政治家の顔のシミも目につく。治療や予防はできないものか。
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「新型うつ病」の裏側
「新型(現代型)うつ病」は、マスコミに取り上げられることで知名度が急速に高まった。伝えられる主な特徴としては、最近の若手社員に多い、仕事はしないのに私生活は元気、会社への帰属意識が低く自分勝手、診断書で休職しているのに結…
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飲酒時の記憶障害
Mさん(53歳)は最近、酒を飲んだ翌日に、前夜の出来事の一部を思い出せないことがある。酒を飲む時、どのような注意が必要だろうか。
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考えるテーマを決めて歩く
中学・高校ではラグビー部。大学ではアメリカンフットボール部に転向して、大学院からは社会人Xリーグの「アサヒビールシルバースター」に所属し、9年間プレーしていました。クラブチーム時代は仕事のある平日夜にも週に2日は練習が…
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肥満は時に手術も
暴飲暴食がたたり、高度の肥満になってしまったSさん(38歳)。健康診断では高血圧と糖尿病も指摘された。ひどい肥満は手術で治せるらしいと聞いたのだが。
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「位置関係」を意識する
去る5月21日の朝、日本の広い地域で金環日食が観測されたが、見られただろうか。太陽、月、地球の位置関係が見事に揃った条件下で起こる極めてまれな天文現象であり、宇宙の神秘を体感できたイベントに興奮した人も多かっただろう。
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ペットからうつる感染症
マンション購入を機に、室内犬を飼い始めたIさん(49歳)。仕事から帰るとペットを抱き上げて癒やされる毎日だったが、発熱が続き、リンパ節が腫れているようだ。
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明るく和やかに働く
社会で活躍する女性を育てる――これが、創設して以来の品川女子学院の理念です。私自身も、家庭を持って仕事を続ける女性の1人でありたいと思っています。そのために、心も体も健康で、明るく和やかに働くことを目標にしています。
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視野の一部が欠ける
書類が以前よりも見えにくく感じていたSさん(49歳)。老眼が進んだのかと思っていたら、健康診断で眼科受診を勧められ、検査の結果、緑内障と診断された。
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「組織公平性」の実践
「当社は公平な組織か」「うちの上司は公平であるか」ということが、従業員や部下のメンタルヘルス(心の健康)に大きな影響を与えることが多くの研究で分かってきた。「平等」という言葉もあるが、「公平」とは少々異なる。公平とは、「…
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糖尿病の教育入院
健康診断で血糖値が高かったHさん(49歳)。病院で検査したところ、糖尿病と診断され、教育入院を勧められた。教育入院とは、どんなことをするのだろうか。
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常にチャレンジ精神を
起業して13年目の今年、40歳を迎えます。昨年、高校を卒業してから初めてホームカミングデーが開催され、二十数年ぶりに同級生と再会しました。その時、皆同じ年齢でも、若く見える者もいれば、老けて見える者もいて、そうした変化…
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腰痛の漢方治療
大学病院で椎間板ヘルニアの手術をしたKさん(54歳)。半年後に腰痛が再発し落胆していたところ、友人から漢方治療を勧められた。