シリーズ
心と体

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会議の前になると腹痛が
中間管理職のKさん(39歳)は、会議中に腹痛が起こり、トイレに駆け込むことが多い。上司ににらまれて困ってしまい、受診すると「過敏性腸症候群」と診断された。
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趣味のバンドを真剣に
高校時代はレッド・ツェッペリンやディープ・パープルなどの70年代ロックをよく聴いていて、1年生の時に自身もロックバンドを結成。大学時代は東京・六本木の「S-KEN」や新宿の「LOFT」、渋谷の「屋根裏」といった名の知れ…
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新しい心肺蘇生法
意識を失って道に倒れ、あえぐような呼吸をしていた人に、救命処置をしている現場に遭遇したAさん(40歳)。万が一に備えて、自分も覚えておきたいと思った。
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認知症は働き盛りにも
最近、30代のアナウンサーが脳梗塞を発症したとの報道があり、若年性脳梗塞が話題になった。今回はそれにちなんで、若年性認知症について説明したい。
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生活習慣病からCKDに
会社の定期健診で、高血圧と高血糖に加え、初期のCKD(慢性腎臓病)だと指摘されたHさん(51歳)。自覚症状もなく、初めて聞く病名に戸惑っている。
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健康は正しい生活習慣から
会社勤めをしていた20代の頃は、深夜まで飲むのが当たり前。暴飲暴食に寝不足が続く不健康な生活で、今より太っていましたし、体調も優れませんでした。
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繰り返すめまい
管理職のJさん(41歳)は、突然めまいと嘔吐を繰り返すようになり、不安になって耳鼻咽喉科へ。メニエール病と診断された。どうやら、ストレスがきっかけのようだ。
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「スマホ型」人間を目指そう
今やスマートフォン、略してスマホは現代社会において欠かせないツールとなりつつある。従来のいわゆるガラパゴスケータイ(ガラケー)と称される携帯電話で十分事足りる人もいるだろうが、スマホからガラケーに戻した人はほとんどおら…
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ジョギングの安全な始め方
今年からジョギングを始めたいEさん(48歳)。しばらくスポーツから遠ざかっており、けがをしないかも心配だ。ビギナーはどんな点に気をつけて走ればいいだろうか。
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食事は未来の自分への投資
高校生の時の交換留学も含めると、日本在住歴は17年目になります。私は2004年からミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントとして日本代表を指導してきましたが、伝統的な日本食は世界一、栄養バランスに優れた食事だと…
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子宮頸ガンを予防する
中学生の姪が、子宮頸ガン予防ワクチンを受けると聞いたUさん(36歳)。ワクチンは自分が受けても効果があるのか、気になっている。
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アスリートから学ぶ
ロンドンオリンピックが終わってから季節も変わったが、トップレベルのアスリートたちが、あの極限の緊張状態からしっかりとパフォーマンスを発揮できるメンタリティーには驚嘆するばかりだ。特に4年に1度しか舞台が用意されていない…
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繰り返す口唇ヘルペス
Wさん(46歳)は、風邪を引くと口唇ヘルペスができてしまう。ひどい水ぶくれになることもあるが、重症化や再発を防ぐことはできないのだろうか。
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天寿を全うするために
高校、大学時代は水球部に所属して、インターハイや国体に出場。社会人になってからも2年間継続して、日本代表選手としてアジア大会に出場し、優勝を果たしました。その後は仕事が多忙になり、本格的なスポーツからは遠ざかっていまし…
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肺炎球菌による肺炎
咳と高熱が続き、倦怠感が取れなかったJさん(59歳)。胸が痛み、呼吸が苦しくなってきたので受診したところ、「肺炎が重症化しているので、即入院を」と告げられた。
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侮れない筋肉の凝り
営業職のMさん(48歳)は、連日の長時間運転で肩や首の凝りがひどく、頭痛も起こりがちだ。改善策や予防法を指導してもらおうと整形外科を訪れた。
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心の生活習慣病を防ぐ
定期健康診断の結果やその後の指導などで、「生活習慣を改善しましょう」「生活習慣病の予防を心がけましょう」と、毎年のように注意されている人も多いのではないだろうか。
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下肢に走る鋭い痛み
デスクワークのGさん(33歳)は、歩くたび、下半身に鋭い痛みを感じるようになった。会社近くの整骨院でマッサージを受けても、痛みは全く消えてくれない。
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体と心を柔らかく
規則正しい生活や素食が健康の基本だとすれば、長らくホテル業界にいた私は、健康とはほど遠い生活を送ってきました。勤務は不規則ですし、豪華な会食も多い。お酒も胃カメラ検査の前日以外は364日飲みます(笑)。その分、不摂生を…
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目薬は1滴で十分
最近、目のかすみが気になるTさん(40歳)。疲れ目用の目薬を、たっぷりと頻繁に差しているが、今度は目の乾きが気になるようになってきた。