シリーズ
有訓無訓

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光の当て方を変え、敗者の真の姿を捉える
場当たり的な対応にとどまることなく、先見の明をもって事に当たるためはどうすればいいか。静岡大学名誉教授の小和田哲男氏は「歴史を学び、歴史に学ぶ」ことだと説く。
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今の仕事には意味がある 必ず突破口が待っている
日本興業銀行(現みずほ銀行)に入り、40年以上、バンカーとして働いてきた佐藤康博氏。「与えられた仕事にまい進すれば努力は必ず報われる」と強調する。
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「分業バカ」から脱し、経営層こそ結束せよ
日本企業がチーム力を本当に高めるにはどうすればいいか。味の素顧問の五十嵐弘司氏が自らの経験をもとに処方箋を提示する。
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ビジョンを示してこそリーダー 明確な目標こそ勝つ力
外資系のアクセンチュアで18年にわたって社長、会長を務め、様々な日本企業の社外取締役も務めてきた森正勝氏。日本企業への残念な思いとは。
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自分の頭で考え抜き、決断後はぶれずにやり抜く
第2次安倍政権での一連の農政改革に関与した奥原正明氏。既得権やしがらみが色濃く残る産業領域で改革をやり抜けた秘訣とは?
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青臭さこそが企業にとって 大事なカルチャーです
「いい会社になろう」。東京海上ホールディングス会長の永野毅氏が部下にずっとこう言い続けてた理由とは。
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家事をしない男性たちよ、幸せになりたくないのか
いい会社とは世の中に貢献する会社であると同時に、社員が幸せになる会社──。東レ経営研究所の元社長、佐々木常夫氏はこう断言する。
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今、起きていることは 自分に必要なこと
今期からJリーグの「J3」で戦うことになったFC今治オーナーの岡田武史氏。サッカー元日本代表監督の苦難の乗り越え方とは。
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死はプロセス 90歳以上の高齢者に死の規制緩和を
「死で全てが終わる」として死後の世界を否定した近代哲学。だが、宗教学者の山折哲雄氏は異なる見解を示す。
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役員を辞任し集まった仲間と起業 人の縁を大切にする
28年勤めた大阪の医療材料商社を理不尽な理由で追われた経験を持つシップヘルスケアホールディングス会長CEOの古川國久氏。その後の人生は?
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人間と技術の調和は日本が世界に誇る特長
日本科学未来館館長で宇宙飛行士の毛利衛氏。宇宙を経験したからこそ知った「日本が世界に誇れる特長」とは?
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嫉妬心をエネルギーにして前に行こう、挑戦しよう
もともと歴史が好きで、「食うために」化学者の道を選んだと話す東京大学名誉教授・北里大学客員教授の北原武氏。そんな有機化学の第一人者が独自の「人生の切り開き方」を語る。
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仕事と別に「ライフワーク」を持てば、人生の答が分かる
米国でブルースシンガーとして活躍しながら、セラピードッグの育成も「ライフワーク」としてきた大木トオル氏。人生で二束のわらじを履くことの大切さを説く。
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背中を押された時は素直に押されてみる
国境を超えてキャリアを積み上げてきた橘・フクシマ・咲江氏。自分に自信がない人が道を切り開くための方法を説く。
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会社の寿命30年を乗り越えるには、考え続けるしかない
自らの経験から「会社の寿命は確かに30年」と話すシャトレーゼホールディングス会長の齊藤寛。限界を乗り越えるための秘訣とは?
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紛争地で一人は無力 力を合わせねば目標を実現できない
安定した職を捨て、紛争地医療に尽力してきた「国境なき医師団日本」前会長の黒﨑伸子氏。苛酷な環境で目標を実現する鉄則とは?
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10人でも1000人でもやるべきマネジメントは変わらない
1999年にいすゞ自動車から日産自動車に移籍し、2017年に専務を退任するまでデザイン部門の責任者を務めた中村史郎氏。様々な名車を生んだそのマネジメント論とは?
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社会は一夜にして変わり、大衆は間違うこともある
東京五輪が開催された1964年の春、姉とともに中国・北京に渡り、文化大革命下の中国で暮らしたアジア・パシフィック・イニシアティブ シニアフェローの徳地立人氏。そこで学んだ教訓とは?
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どうするか考える そして手を動かせば前に進める
縫い目のないニットの洋服を作る「ホールガーメント横編機」で知られる島精機製作所の島正博会長。人生は突き詰めれば、思考と行動の繰り返しだという。
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一つの考えにのめり込まず 二兎を追い、二兎を得よ
今年4月、福島大学に農業や食品を学ぶ食農学類が新設され、初代の学類長に就任した生源寺 眞一氏。一つの事や考え方にのめり込むことなく、幅広い視野を持ち続けることの重要性を語る。