シリーズ
有訓無訓

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歴史は社会科学の実験室 格差の是正にも役立てたい
歴史は社会科学の「実験室」であるが持論の学習院大学前学長の井上寿一氏。過去を見つめ直すことで、様々な有用なデータ(知見)を獲得できると主張する。
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リーダーの役割は「備えきれない領域」を最小化すること
東京大学名誉教授の畑村洋太郎氏が、危機に対応するためのリーダーの役割を語る。
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理念を持ったリーダーが活躍する それはコロナ後も同じ
ベンチャー研究の第一人者である慶応義塾大学の奥村昭博・名誉教授。成功するリーダーとそうでないリーダーの根本的な違いとは?
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リーダーとは孤独なもの 非常事態こそ信じる道を進め
新型コロナウイルスの感染拡大が続く世界。ニッセンホールディングス元社長の佐村信哉氏が、非常時でのリーダーの心得を説く。
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時代を変えるのは若者 次世代にエールを送りたい
子供たちに仮想就業経験してもらうキッザニアを日本で立ち上げた住谷栄之資氏。コロナ・ショックによる時代の変化を予見する。
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透明性に欠ける安倍政権 おきゅうを据える準備を
新型コロナの感染拡大という非常時を、与野党力を合わせ難局を乗り越えてほしいと話す直嶋正行・元経済産業相。一方で、いずれ安倍政権の行き過ぎにおきゅうを据えられるよう、野党は体制を整えてほしいとも話す。
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卓越した才能を潰してしまう日本 発掘し育成する環境を
グーグル日本法人名誉会長を務めた村上憲郎氏。日本には卓越した才能を育む仕組みがないと強調する。
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考えることの大切さ 他人のまねでは損をする
人類共通の敵、認知症の研究に取り組んできた石浦章一氏。人間にとって考えることがいかに大切か語る。
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6度目の生物の大量絶滅は我々が起こしつつある
46億年の地球の歴史において、大規模な生物絶滅は5回あり、「ビッグ5」と呼ばれる。探検家の関野吉晴氏は、人類は今「ビッグ6」になろうとしていると警鐘を鳴らす。
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幻に終わった「70歳引退計画」 後進の育成が今の使命
過労死の問題に積極的に取り組んできた弁護士の川人博氏。「70歳で引退する」という自ら立てた目標を撤退した理由とは?
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「公平な観察者」の声に耳を傾ける感性を
中高一貫校のスクールカウンセラーの経験を持つ日本フィランソロピー協会理事長の髙橋陽子氏。企業社会が一般社会と乖離(かいり)している状況では、世界はいい方向に進まないと主張する。
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1万社歩いて実感、今こそ現場からの発想が大切だ
約45年間、各地の企業を回りながらさまざまな調査を進めてきた一橋大学名誉教授の関満博氏。今こそ現場からの発想が大切だと話す。
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光の当て方を変え、敗者の真の姿を捉える
場当たり的な対応にとどまることなく、先見の明をもって事に当たるためはどうすればいいか。静岡大学名誉教授の小和田哲男氏は「歴史を学び、歴史に学ぶ」ことだと説く。
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今の仕事には意味がある 必ず突破口が待っている
日本興業銀行(現みずほ銀行)に入り、40年以上、バンカーとして働いてきた佐藤康博氏。「与えられた仕事にまい進すれば努力は必ず報われる」と強調する。
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「分業バカ」から脱し、経営層こそ結束せよ
日本企業がチーム力を本当に高めるにはどうすればいいか。味の素顧問の五十嵐弘司氏が自らの経験をもとに処方箋を提示する。
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ビジョンを示してこそリーダー 明確な目標こそ勝つ力
外資系のアクセンチュアで18年にわたって社長、会長を務め、様々な日本企業の社外取締役も務めてきた森正勝氏。日本企業への残念な思いとは。
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自分の頭で考え抜き、決断後はぶれずにやり抜く
第2次安倍政権での一連の農政改革に関与した奥原正明氏。既得権やしがらみが色濃く残る産業領域で改革をやり抜けた秘訣とは?
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青臭さこそが企業にとって 大事なカルチャーです
「いい会社になろう」。東京海上ホールディングス会長の永野毅氏が部下にずっとこう言い続けてた理由とは。
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家事をしない男性たちよ、幸せになりたくないのか
いい会社とは世の中に貢献する会社であると同時に、社員が幸せになる会社──。東レ経営研究所の元社長、佐々木常夫氏はこう断言する。
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今、起きていることは 自分に必要なこと
今期からJリーグの「J3」で戦うことになったFC今治オーナーの岡田武史氏。サッカー元日本代表監督の苦難の乗り越え方とは。