シリーズ
有訓無訓

-
事業で成功し病で倒れた私を救い、立ち直らせたもの
仕事で蓄積したストレスで脳梗塞を起こし、うつになった経験を持つ越山勇・フジミインコーポレーテッド元社長。越山氏を救ったものとは何だったのか。
-
「男性稼ぎ主モデル」を維持すれば、日本企業は沈没する
「日本型雇用は岩盤規制だ」。NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)の上野千鶴子理事長が、なぜ女性が企業の中で活躍できないのか、日本企業を斬る。
-
組織は個人が源泉 人々の行動を促すのがリーダーの役割
「単に話し合うだけではコミュニケーションとは言えない」と話す亀井淳・イトーヨーカ堂元社長。赤字脱却のために打ち出した10箇条の方針とは?
-
数学は面白い!人類の課題を解く喜びを次代に伝えたい
「数学は、世の中の課題を解決し、日々の生活をより良くするために欠かせない」と話す秋山 仁・東京理科大学特任副学長。数学が人類にもたらしている価値を解説する。
-
安倍1強は改革の完成形 与野党は現状から脱却を
若手政治学者として自民党の族議員研究などに関わった後、1992年の「政治改革推進協議会」(民間政治臨調)の立ち上げに参加した岩井奉信・日本大学教授。今の「安倍1強」と称される状況は一連の政治改革の完成形、と話す。
-
「大事にされている」という実感が力を発揮する原動力
人材が採用できない、採用してもすぐやめてしまう、育てようとしても、当事者意識を持ってくれない。そんな悩みに日本レーザーの近藤宣之会長が答える。
-
小さくても実績重ねればチャンスは巡ってくる
東京大学教授工学系研究科長・工学部長の大久保達也氏の信念は「着眼大局、着手小局」。大きなビジョンを持ちながらも、小さくてもいいので、まずは実績を出す。そうすれば、その実績が立場をつくり、立場が人をつくっていくという。
-
永続を可能にするのは「過去を断ち切る初心」
室町時代に観阿弥・世阿弥の父子が芸能として確立して以来、650年の長きにわたって発展を続けてきた能。下掛宝生流能楽師が、能の中にある「永続を可能にする仕組み」を解説する。
-
経営者の真価が問われるのは「51:49」の決断
経営者の器が最も試されるのが、「51:49」の決断と話す堀場 厚[堀場製作所会長兼グループCEO(最高経営責任者)〕。答えがはっきりしない状況でも自信を持って勝負する秘訣とは?
-
半導体で世界と戦って知った「革新生む組織」の条件
私は東芝で設計技師や事業部門のトップとして、一貫してメモリーに取り組んできた齋藤昇三・元東芝セミコンダクター社社長。革新を生む組織は目標設定が明確だと語る。
-
御歳89、政界のレジェンドが話す「人生に必要なもの」
20歳の頃、軍国主義から民主主義へと転換し、憲法に男女平等規定が盛り込まれたという赤松良子・元文部大臣。激動の時代を生き抜く上で最も心の支えになったものとは?
-
日本では、本にすら触れられない人が増えている
鳥取県米子市の今井書店グループを経営してきた永井伸和氏は、書店とは競合しかねない図書館をつくる活動を続けている。その信念とは?
-
社長が社員の名を覚え、下の名で呼べば、組織は変わる
タカキベーカリーなど人気パン製造会社を抱えるアンデルセン・パン生活文化研究所の林春樹会長。入社以来実践してきた、社員のやる気を引き出す方法とは?
-
リーダーシップとは「言うことを聞かせること」ではない
25歳で家業の繊維問屋を継いだスーパーホテル会長の山本梁介氏。商社での修行の経験を生かし、古い体質の会社に厳しい計数管理を始め最新の経営を持ち込んだが、失敗してしまった。原因はどこにあったのか。
-
大学まで出ても、考えたことがほとんどない人々の運命
36年前に出版されたロングセラー『思考の整理学』の著者、外山滋比古・お茶の水女子大学名誉教授。AI時代が到来する中、「自分で考えること」はますます重要になっていると指摘する。
-
「35勝19敗、防御率1.70」竜のレジェンドの投手育成術
中日ドラゴンズで「権藤、権藤、雨、権藤…」と言われた大車輪の活躍で名を馳せ、横浜ベイスターズ監督時代はチームを優勝に導いた権藤博氏。野球界レジェンドの1人が、選手に思い切りプレーさせるための秘訣を明かす。
-
自慢でもいい。「もう引っ込みが付かない」が成功を呼ぶ
通産省の職員として、大学の研究者として、延べ3915社の中小企業の現場を訪問してきた橋本久義・政策研究大学院大学名誉教授。数々の出会いの中から、成功する中小企業の共通点を振り返る。
-
今さら音ゲー? 最初は社内で失笑された『太鼓の達人』
2009年、バンダイナムコホールディングスの社長に就任した石川祝男バンダイナムコホールディングス顧問。熱意か ら生まれる“暴走”こそが大ヒットを生むと話し、『太鼓の達人』の誕生秘話を明かす。
-
イノベーションは「社内の変わり者」が起こす、は間違い
M&Aに伴う組織統合マネジメントを長年手掛けてきたジャパン・イノベーション・ネットワーク専務理事の西口尚宏氏。M&Aによるシナジー効果、特にイノベーションの起こし方ついては、世間に様々な誤解があるという。
-
この道60年 子も親も欲しい土屋鞄のランドセル誕生秘話
春の入学シーズンを迎え、今年も人気の土屋鞄のランドセル。創業者の土屋國男会長は16歳で岐阜の山村から上京。60年以上、この世界に携わってきた。「子も親も欲しいランドセル」はどうやって生まれたのか。