シリーズ
編集部から

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年商300億円の中堅文具メーカーがヒット商品を連発し、市場で存在感を強めています。その会社はキングジム。強さの秘密は開発会議にありました。
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「僕たちの先輩は工場で鍋や釜を作って食い扶持を稼いでいた。本当に苦しい時を知る世代は、僕らで最後だろう」。かつて、トヨタ自動車の首脳に、こう言われました。成功体験だけでは危機に弱い。それを心配していました。
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私が初めてスマートフォンを手にしたのは、2005年12月にウィルコムの「W-ZERO3」を購入した時のことです。
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高齢化のピークを超えた村、長野県泰阜村には、11人の高齢者が暮らす「やすらぎの家」という村独自の高齢者支援ハウスがあります。家賃の上限は3万5000円。食堂や談話室を備え、出入りや外泊は自由です。もちろん、入居者は介護保…
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編集部から
これまでの勝ちパターンがある時、突然通じなくなる。かつてのイノベーターは、ある時から斬進的改良しかできなくなる。
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今号の表紙デザインについて当初、「タイムマシンに乗ったドラえもん」という案が出ました。しかし、取材で集まる日本経済の未来像は「空洞化」や「財政悪化」など暗いものばかり。子供たちに夢を与える作風とは重なりませんでした。多く…
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編集部から
時の政権からスポーツ、果ては殺人事件まで浅く、広く取材を担当してきたおかげで、幅広いジャンルの方々にお会いする機会に恵まれました。初対面でも意気投合する方、何度お会いしても息苦しさを覚える方など様々でしたが、「これは!」…
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「アップルのような格好いい会社になってほしい」。「白戸家」などのテレビCMやソフトバンクのロゴデザインを手がけたシンガタのクリエイティブディレクター、佐々木宏氏は2005年、孫正義社長にこう伝えたそうです。孫氏が社名変更…
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特集の取材で10月下旬、フィリピンに行ってきました。首都マニラでは「世界一長い」ことで知られるクリスマス商戦が早くも始まっていました。
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2007年から1年半ほどの間、自民党政権時代の経済財政諮問会議の取材を担当しました。年に1回まとめる経済財政運営の基本方針(骨太の方針)に向け、諮問会議では成長戦略が何回も議論されていました。 当時も農業の大きなテーマは…
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特集の取材でコロンビアの首都、ボゴタ市の市長にインタビューしました。開始予定時刻から待たされること約1時間。
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「カツオのダシを再現するパウダーがあります」。外国企業からそう言われて、素直に受け入れる日本人がどれだけいるでしょうか。
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編集部から
今号の特集に掲載した100の技術の中に、遠隔医療システムがあります。過疎地の患者が遠くの病院に出向かなくてもよくなり、高齢化と医師不足が深刻な日本の医療の救世主と言えます。海外からの引き合いもあります。