シリーズ
編集部から

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編集部から
出揃った100個の商品とサービスを眺めて感じたのは、「海外ロングセラー」が非常に多いことです。日本発の商品がこれだけ長く世界中で愛されていることを、誇らしく思いました。
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特集の取材を始めた当初、2010年以降に設立された有力ベンチャーだけを取り上げようと意気込んでいました。ところが早々に挫折。IT(情報技術)ベンチャーは多くても、医療や高齢化などの分野に特化したベンチャーは意外と少ない…
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編集部から
特集「ニッポン改造計画100」でたくさんの方々に取材をお願いしました。中でも強く印象に残ったのが、ほぼ3年ぶりにお会いした自称・伝説のディーラー、藤巻健史さんのお話でした。
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編集部から
今回、幸運にも米カリフォルニア州サンタモニカで開催された米アマゾン・ドット・コムのキンドル発表会に参加できました。開始時刻は午前10時30分。8時30分に着くと、既にテレビ局は準備を始め、受付を済ませているメディアもち…
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編集部から
2009年半ば、中国の内陸市場についての特集を担当しました。中国市場の重心が沿岸部から内陸部へと移るタイミングを捉え、内陸部の環境が沿岸部と違うことなどに焦点を当てたのです。
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編集部から
期待収益率というと、何か良いことを待っているかのような感じがしますが、経済の世界ではこれは「予想収益率」に近い言葉です。
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編集部から
米シアトルで「ドライ型加齢黄斑変成症」という難病の治療薬を開発しているアキュセラ。同社の窪田良CEOに米国で起業した経緯を聞いた時、以下のような言葉が返ってきました。
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編集部から
晩夏の夕暮れ、新潟県の山間部をクルマで抜けると、ヒグラシの鳴き声の中に、黄金色の水田が広がる。田舎育ちのせいか、その美しい光景に心洗われる自分自身は、日本人であるなとまじまじと実感する瞬間です。
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編集部から
「人件費が安いからって考えで海外進出したってうまくいくわけがない。今どき、地主と小作人じゃあるまいし、向こうだって人間ですよ」「海外に行って、みんなダメになった。進出するのに、オンボロ機械だけ持っていくなんてことはない…
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編集部から
沖縄が本土に復帰して十数年が過ぎた1980年代後半頃のこと。
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購入した商品の不具合に悩まされた経験が幸いにも少ないということもあり、これまでアフターサービスというテーマに関心を持ったことはありませんでした。それだけに、今回の特集で掲載した満足度スコアのランキングを見て、各社のアフ…
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ロンドンが2012年の五輪開催地に決定した2005年7月6日の翌日、市内で地下鉄やバスを狙った同時爆破テロが発生しました。テロは英国グレンイーグルズでの主要国首脳会議に照準を合わせたもので、五輪とは無関係との見方もあり…
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編集部から
「お願い。行かないで」。今回の取材で、いくつかの老人ホームに足を運びました。そのうち外国人が働く施設を取材していた際、80代後半の女性が私の手首を強くつかんだうえ、手の甲にキスをして懇願しました。
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編集部から
特集には盛り込みませんでしたが、実は「攻めの技術流出」というキーワードでも取材を進めていました。技術流出する前に、あえて技術を提供してしまおうという戦略です。
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編集部から
運賃の安さばかりが注目されるLCC(格安航空会社)ですが、私が個人的に注目しているのは、客室乗務員のキャラクターです。日系LCCの3社は、面白いほど個性が違う。
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編集部から
海外でお会いする日本企業関係者から「韓国の勢いはすごいですよ」と伺うのが「挨拶」のようになりました。サムスン電子や現代自動車が海外市場を席巻している様子は、各メディアで何度も記事や番組になり、かく言う私も弊誌で取り上げた…
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「70歳になって自分を振り返った時、『いろいろな経験をした』と満足できる人生を送りたかった」
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編集部から
少し前の話ですが、スポーツジムの帰りに、トリドールが運営するうどん屋「丸亀製麺」を頻繁に利用していた時期があります。ダイエット中で、うどんだけで済ませようと考えていたわけですが、お店に入って列に並び、会計の時には、うど…
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今週号の特集の取材で印象に残った言葉があります。「軽自動車は国内生産最後の砦。海外でも需要はあるだろうが、海外生産を本格化すれば日本は輸出先となり、雇用が失われる」。
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編集部から
40歳を迎えた日、鏡の前の自分を改めて眺めました。おでこが広がり顔はシミだらけ。目の下のくまは、苔のようにそこに居座り続けています。でもこれが今の自分。両親から受け継ぎ、これまで苦楽を共にしてきた結果です。「40歳にな…