日経ビジネスのスタッフから、読者の皆様にメッセージを送ります。
シリーズ
編集部から

完結
113回
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編集部から
けん玉をコツコツ鳴らして技にチャレンジしたのは恐らく10年ぶり。パズルに独り没頭したのは19年ぶり。そして、ブーメランを本気で投げたのはかれこれ20年以上ぶりのことです。
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編集部から
欧州でモーターショーがあるたびに、ほぼ欠かさず参加しているイベントがあります。フォルクスワーゲン(VW)がプレスデー前日に開催する前夜祭です。
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編集部から
「禅と経営」特集の取材で、数年ぶりに参禅の機会を得ました。結跏趺坐(けっかふざ)を組んだまではよかったのですが、10分もすると脚がつりそうになり、こっそり半跏趺坐(はんかふざ)に組み替えました。それ以上に困ったのが、頭の…
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編集部から
寄り添う老夫婦は私にとって非常にうらやましい光景でした。仲が良ければこそですが、片田舎の自宅でパンを焼き、ジャムを作り、ミシンで洋服を縫う暮らし。多くはない収入であっても、十分に生活が成り立っていました。
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編集部から
2010年7月のある日。朝起きて自宅の郵便受けをのぞくと、購読していない新聞が投函されていました。電力業界の業界紙でした。当時、私は再生可能エネルギーの導入に消極的な電力業界の取材をしていたところ。何とも言えない気持ち…
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編集部から
今号の東京五輪特集で、築地や浅草を訪れていた外国人の観光客にインタビューをしました。特集でも紹介した通り、日本の最も印象的だったところを聞くと、首位は「人々」でした。
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編集部から
「スマートフォンの進化は行き詰まっているのではないか」特集の取材でお会いしたあるメーカーの幹部にこんな質問をぶつけたところ
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編集部から
私は「捨てられない女」です。洋服や靴、食器、いつか使うかもしれないとついつい取っておいてしまうタイプ。捨てようと決めても「次の大掃除でいいか」と先延ばし。
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編集部から
「権力の集中は危うい」。特集の取材でお会いしたフランク・スタンゲンベルグハーバーカンプ氏は、そう力説していました。同氏は化学・医薬品大手、独メルクの創業家代表として、外部から経営陣を監視しています。
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編集部から
人間ができていないせいか、税金を多く払いたいとは思いません。様々な公共サービスや社会インフラを保つためには税金が必要なことは頭では理解しています。ですが、自分の使えるお金が減ると思うと、一個人としてはどうしても増税を心か…
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編集部から
尊敬する作家の1人である山崎豊子さんが先日、亡くなりました。山崎さんはよく権力組織を舞台にして、壮大なスケールで主人公を描いています。しかし初期の頃の作品では案外、身近なテーマを掘り下げていました。
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編集部から
「最近、学内の研究論文を定量的に分析してみて、ようやく自分の大学の強みが分かった」「学生が講義や課外活動で何を身につけているのか、把握する術がない」。特集で取材した国内大学の多くの学長、副学長の方々がこんな感想を口にして…
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編集部から
日本経済新聞(8月23日付)によると、「中国事業の売上高は尖閣国有化以前に戻ったか」という質問に対して「問題発生前の水準にまで回復」と答えた企業は41.9%。「問題発生前の水準を上回っている」との回答は18.6%に達し…
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編集部から
今回はビッグデータを活用する企業を何社も取材しました。各社の共通した悩みはデータを分析し事業に生かす人材「データサイエンティスト」が足りないことでした。
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編集部から
イスラム諸国会議機構(OIC)の加盟国以外にもムスリムが多く住む国はいくつもあります。例えば人口比率では2%に満たないものの、中国には2330万人、ロシアでは11.7%の少数派ながら1638万人もいます。欧州連合(EU)…
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編集部から
米アマゾン・ドット・コムが新設した小田原フルフィルメントセンターに取材してきました。もとはGSユアサの工場があった広大な土地に国内最大の物流拠点が出来上がっていました。
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編集部から
タクシーの料金支払い時にクレジットカードを渡すと、運転手がスマートフォンを取り出し、さっと滑らせて画面を見せてくる。チップの額をタッチして決め、指で画面上をなぞってサインすると決済終了。
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編集部から
今号の特集は役員報酬を取り上げました。株主の視点からは、業績連動性や透明性を高めることが必要です。加えて、役員報酬が従業員の意欲に与える影響も、無視はできません。
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編集部から
特集「女性昇進バブル」では、過去の日経ビジネスをひもときながら、女性活用の歴史を振り返っています。そのため、女性活用について書かれた過去の記事を読みあさりましたが、これが衝撃の連続でした。
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編集部から
職人と聞いてすぐに思いつく職業に金型職人があります。今回の特集でも大一番を予定していました。残念ながら職人の方の事情で試合が流れ、コンピューターの不戦勝となりました。
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